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乳牛に音楽を聞かせると、ストレス軽減に!?
和牛に音楽を聴かせて育てると肉がおいしくなる!
英国ライセスター大学の心理学者ノース博士らの共同研究チームは、 乳牛に穏やかなクラシック音楽を聞かせると、そのミルクの産出量を増やすのに有効であることを発見しました。
緩やかな旋律の音楽により、牛のストレスを軽減できるからではないかと考えられています。
また、牛だけでなく、鶏を飼育する農家でも同様に取り入れ生産高が上がったという報告もあります。
牛を飼育している牛舎にスピーカーを設置させていただいています。
朝夕の搾乳時にモーツァルトの音楽を流しています。
尿サンプルのデータを取り、牛のストレス状態を研究しました。
農学部教授のご指導のもと実験を重ねています。牛舎の中は音楽が流れて牛さんも気持ちよさそうです。
アメリカ・ノースカロライナ大学植物生理学のゲイロードハゲセス博士によると、 音楽による空気振動で植物の成長が促進された可能性があり、 空気の共振現象によって植物が吸い上げる水の量が増えたと考えられています。
熊本市 Oいちご園 様
いちごの品種の”幸のか””さがほのか””ひのしずく””べにほっぺ”の種類を栽培されている、 Oいちご園様にスピーカーを設置させていただいています。
昼夜とおして、クラシックやポップス等、好みの音楽を流して、いちごは、すくすくと育っています。
ビニールハウス内はコンサートホールのようです。
只今、Oいちご園様と共同で音楽の効果を色々と実験中です。
植物にクラシック音楽を聞かせるたり、「おはよう」「ありがとう」などと声をかけると成長が促進したりすることよく聞きます。
ツウートクエンジニアリングでは、音響に関する技術力を農業に活かす取り組みを行なっています。
また、大学と共同でコウジカビがデンプンやタンパク質に及ぼす影響を調べたり、農家に依頼して音響によって作物の味にどのような変化があるか、成長過程がどうなるのかを調査したりしています。
超音波を使って農作物に悪影響をあたえることなく、害虫や害獣を退治する方法を開発して、商品化を目指しています。
この方法が全国の農家に広まれば、無農薬でありながら害虫の影響を受けない作物ができるという過去に出来なかったことが可能になります。
これからもツウートクエンジニアリングは音響設備の仕事を通し、培った技術を県内農業の再生に活かしてまいります。
ビニールハウスや畑に音響設備を提供し、安全で安心な付加価値をつけた農作物の生産、そして農業環境の改善のお手伝いをいたします。
音響設備の導入をお考えの農家様はお気軽にお問い合わせ下さい。